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  • Q

    Q1.花粉症、鼻炎などの治療について教えてください。

    鼻の粘膜をレーザーで焼く治療があると聞きましたが、 何年くらい効力があるのでしょうか。 体質的に向かない人はいるのでしょうか。

    HN:総檜造りさん(44歳 女性)

  • Dr.

    花粉症の治療にはレーザーを用いて鼻の粘膜を焼く手術がありますが、効果は個人差があり、まったく効果がない人もいます。また、効果があったとしても一度で鼻炎が治るわけではなく、何度も治療が必要になる人もいます。体質的に向く向かないよりは、鼻の真ん中の鼻中核が歪曲している人はレーザーが届きにくくて手術しにくいなど、適応の問題がありますのでまずは受診して相談してみてください。くしゃみや鼻水が強い場合は薬物療法を主に行い、鼻づまりが強い場合には手術療法がよいと思いますが、確実に効果があるわけではなく、重症度によってこれらを組み合わせるのが良いでしょう。

  • Q

    Q2.目の下のクマについて質問です。

    目の下のくまのことなんですが、良くある茶クマとか黒クマとか、睡眠不足や栄養不足からのものではなく、皮膚の下の血管のようなものが一筋見えるようなクマが娘にあるんです。娘はとても気にしていて、いろいろなサイトを見るんですが、それについてはどこも解消法が書かれていません。病院に行くなら何科なのか、自分でどうにかできるものなのかぜひ教えてほしいです。

    HN:ふるさこさん(45歳 女性)

  • Dr.

    一般に「くま」と言われるものは皮膚のたるみと色素沈着が原因と思われます。質問だけではよくわからないのですが、娘さんのくまは皮膚の表面の毛細血管の拡張と思われます。
    病院に行くのなら、形成外科か美容整形外科に相談して見て下さい。自分で変にいじらない方が良いと思います。

  • Q

    Q3.不整出血と更年期障害について教えてください。

    生理かと思っていたら、出血がいつまでもダラダラと続くので、婦人科で中容量ピルを処方してもらいました。出血は止まりましたが、原因は更年期障害によるホルモンバランスの乱れだということです。
    だとしたら、今後また同じことが起こると考えられます。婦人科の先生は、そうなったらまた同じように投薬するとおっしゃいます。しかし、年齢的なこともあり、中容量ピルの多用は血栓の不安や乳がん子宮がんの不安を増大させます。しかし、出血を止めないと貧血になると言われました。低容量のピルが認可されるまではどういう治療をしていたのでしょうか? どうしてもこの治療法しかないのでしょうか?ピルを使わない、安全性の高い治療法があれば教えてください。よろしくお願いします。

    HN:れたすさん(44歳 女性)

  • Dr.

    主治医のおっしゃるように更年期障害によるホルモンバランスの乱れが考えられますが、卵巣の手術をしていなければ更年期障害にはまだ若いので、まずはしっかり検査をしてもらった方が良いと思います。不整出血の原因は様々考えられます。子宮内膜症や子宮筋腫がある場合も不整出血が起こりやすいです。
    不整出血を止めるにはピルが一番簡単で効果的です。確かにピルは様々な合併症が報告されていますが、頻度はそれ程高いものではなく、世界中で多くの人が内服しています。 不安があるなら先生によく相談し、それでも心配なら他にセカンドオピニオンを探したらいかがでしょうか。

  • Q

    Q4.大腸がんの検査について教えてください。

    自分の家族が大腸がんで亡くなっているので、自分も気になり今までに3度ほど内視鏡検査をうけました。 が、大腸の内視鏡検査は検査自体が楽なものではないので(下剤服用等)どの程度の間隔で受ければよいのか教えてください。 1年に一度はやりすぎでしょうか?また、検査のしすぎは身体によくないですか?

    HN:ゆかりんこさん(33歳 女性)

  • Dr.

    大腸がんは日本では増加傾向にあり、女性では死亡率のトップになっています。家系に大腸がんがいる場合はハイリスクですので、ポリープ等の異常のある人は1年に1回、何も異常のない人は3年間に1回は定期的に検査をお勧めします。 前処置に大量に腸洗浄液を飲むのは楽ではありませんが、最近は大分味の良いものもあり、患者さんの評判は良いです。検査のし過ぎはよくないかということよりも、検査は絶対安全が保障されているわけではなく、合併症がつきものですのでメリット、デメリットを勘案し必要に応じてやるべきです。

  • Q

    Q5.飛蚊症について教えてください。

    飛蚊症が気になるが、普段の生活で気を付けることはありますか?

    HN:goroutaiさん(42歳 男性)

  • Dr.

    飛蚊症は眼球内の硝子体に混濁が浮遊し眼底の網膜に影を落とし蚊が跳んでいるように見える事が原因です。 浮遊物の原因は硝子体の剥離や、硝子体出血によるものですが、網膜剥離の前駆症状や眼内炎症のこともあり、一度は眼科にて眼底検査をしてもらい診断をする必要があります。生理的な飛蚊症は積極的な治療の必要性はなく、時間と共に影が移り、気にならなくなることもありますので様子を見て下さい。 普段の生活も特に気を付ける事はございません。病的な飛蚊症で医師からの指示があればそれに従って下さい。

  • Q

    Q6.糖尿病は治らないのでしょうか?

    血液検査でHBA1cの値が6.9の時があり、糖尿病と診断され定期的に通院して検査していますが、食事と運動でと言われ薬は飲んでいません。
    診断の3ヵ月後にはHBA1cの値は6.2と高かったのですが、その3ヵ月後には5.8と正常範囲となり、現在は5.6となっています。
    診断された当初は食事制限やウォーキングして値を下げようと頑張っていましたが、正常値に戻ってからは以前と同じ生活に戻り、食事制限なども気にせずにかなり食べていると思いますが、検査の値は正常範囲内です。
    糖尿病は一度かかると治らないと言われましたが、どうなんでしょうか?

    HN:ぶらぶらさん(44歳 男性)

  • Dr.

    糖尿病は遺伝的因子と環境因子で発症します。遺伝的因子と環境因子のどちらがより強く影響しているかにより、治り方も異なるし、治療の仕方も変わります。
    遺伝的因子は努力で変えようがないので、環境因子を変えることが基本になります。ですから、食事療法と運動療法が中心になります。糖尿病で肥満がある人はまず、ダィエットして体重を正常以下に持っていく必要があります。糖尿病の初期であれば生活習慣の改善でよくなりますので、薬は必要ありません。
    しかし、注意を怠り体重が増えればまた糖尿病の状態になります。ですから、糖尿病は努力すれば治った状態にはなるが、またいつでも再発する可能性がありそういう意味では「一生治らない」ということになります。遺伝的因子が強い人は、やせていても糖尿病になり、内服薬やインシュリン治療が必要になります。糖尿病専門外来に通院しきちんと診てもらって下さい。

  • 皆様から頂きましたご質問の内容から、想定・推察できる一般的な回答をしております、診断ではございませんのでご注意ください。
  • お体の状態には個人差がありますので気になる症状などがある場合は、医療機関で受診なさることをお勧め致します。

穎川先生 プロフィール

  • ■ 穎川 一忠(えがわ かずただ)
  • ■ 東京都中央区 日本橋えがわクリニック院長
  • ■ 資格
      労働衛生コンサルタント
      日本産業衛生学会 代議員
      内科学会専門医
      消化器病学会専門医
      消化器内視鏡学会専門医
      東京中央地域産業保健センター登録産業医
      労働衛生コンサルタント
  • 当クリニックは交通便利な日本橋の近くに位置し、「働く人のためのクリニック」という新しいコンセプトを掲げ2001年4月に開業しました。
    大学における消化器専門医の経験と長年の企業における専属産業医の経験を活かし、毎日忙しく働いている人が、仕事の合間に気軽に立ち寄れるようなクリニックを目指しています。
    生活習慣病の相談・指導に力を入れ、専門である消化器の検査(上部・下部内視鏡)を充実させ、働く人たちを健康面からサポートしていきたいと願っております。
    かぜや花粉症などの一般外来や健康相談・メンタルヘルスも行っており、検査のみならず外来も予約可能です。お気軽にご来院ください。

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