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  • Q

    Q1.最近トイレに行く回数が増えています。

    以前に比べてトイレに行きたくなる回数が増えています。時間の感覚が短い時は、30分を切ることもあります。頻尿とか過活動膀胱などが気になりますが、どのような症状が当てはまるのでしょうか?また、頻尿と過活動膀胱はどう違いがあるのでしょうか?

    HN:ひろしさん(56歳 男性)

  • Dr.

    頻尿はトイレが近い状態をさしており、昼間に8回以上、夜間睡眠時に3回以上、合計で一日8〜10回以上トイレに行く時は頻尿といえるでしょう。
    頻尿の原因は過活動性膀胱の他に、膀胱・前立腺炎、前立腺肥大症、神経因性膀胱など様々な原因が考えられます。過活動膀胱の症状は頻尿だけではなく、尿意切迫感(突然の尿意を感じ、がまんできなくなる)や切迫性尿失禁があります。膀胱が尿でいっぱいになる前に、膀胱が自分の意思に反して、勝手に収縮し尿失禁(尿をもらしてしまうこと)をおこすと考えられています。

  • Q

    Q2.やっぱり泌尿器科に行かないといけないの?

    過活動膀胱のような症状に悩んでいます。診察を受けることを考えているのですが、泌尿器科に行くのはちょっと恥ずかしいくてなかなか行けません。他の科でも対応してもらえると良いと思っています。例えば内科などでみて頂くことはできるのでしょうか?また、もし過活動膀胱ならどんな検査を受ける必要があるのでしょうか?

    HN:すずめのお宿さん(51歳 女性)

  • Dr.

    過活動性膀胱は内科や婦人科でも診ますが、過活動性膀胱かどうかの診断のために、腹部エコー検査(残尿量の測定)、血液検査、尿検査などをすることがあります。
    いきなり泌尿器科にいくのも気が引けるのであれば、内科や婦人科を受診し検査のために泌尿器科を受診する必要があるかどうか相談するのが良いでしょう。過活動性膀胱と診断が付けば、内科や婦人科でもお薬の処方ができます。

  • Q

    Q3.前立腺肥大症だと過活動膀胱にもなりやすいと聞きました。

    前立腺肥大症だと過活動膀胱にもなりやすいと聞きました、本当ですか?どうしてなりやすくなってしまうのでしょうか?また、前立腺肥大症の場合、過活動膀胱にならないための予防方法や注意事項はありますか?

    HN:まだ若いさん(60歳 男性)

  • Dr.

    前立腺肥大症と過活動性膀胱はともに頻尿をきたしますが、別の病気と考えられています。過活動性膀胱については前述しましたが、前立腺肥大症の場合は前立腺の肥大により膀胱が圧迫され膀胱容積が減少するため、または膀胱に尿が残る(残尿)ため頻尿になります。前立腺肥大症が進行すると尿道を圧迫してかえって尿が出なくなる(尿閉)こともあります。前立腺肥大症は初期においては内服薬で症状が改善しますが、進行すると手術の必要性があります。過活動性膀胱も主に内服薬で症状の改善をみますが、前立腺肥大症とは薬が異なりますので、専門医にご相談ください。

  • Q

    Q4.過活動膀胱の治療法にはどんなものがありますか?

    過活動膀胱の治療を受けた方が良いのか考えています。なるべく、お薬などには頼りたくないので、運動や生活面での改善でできることからしたいと思うのですが、どんな方法があるのかわかりません。

    @自分でできる改善の方法は何ですか?
    Aお薬ならどんな種類がありますか?その中でもおすすめのものはありますか?
    Bお薬以外の治療方法はどんなものがありますか?

    それぞれ教えてください。

    HN:海さん(49歳 女性)

  • Dr.

    過活動性膀胱は命に関わりませんので、本人がどのくらい困っているのかによって治療方針を決めます。過活動膀胱の治療は、まず薬物療法を行うのが一般的で、主に「抗コリン薬」が使われます。薬物療法によりほとんどの場合症状が軽減しますので、医師とよく相談し治療を続けることが一番です。薬物療法以外では、「膀胱訓練」、「骨盤底筋体操」などで、機能の弱まった膀胱や骨盤底筋を鍛えることによって、尿トラブルの症状を軽くすることができます。 また、電気や磁気で刺激を与えて、骨盤底筋の収縮力を強化し、膀胱や尿道の神経のはたらきを調整する治療もあります。専門医にご相談ください。

  • Q

    Q5.おしっこを我慢しすぎると、体にとってどんな悪影響があるのですか?

    最近、仕事中など忙しくて我慢している事も多いのですが、我慢している事で体に悪い事とかあるのでしょうか? 我慢できるくらいの尿意なら問題ないのでしょうか?

    HN:かよさん(40歳 女性)

  • Dr.

    尿はもともと体に不要なものですので、たまってきたら体外に捨てるのが一番です。尿を我慢していると膀胱にたまった尿の中で、細菌が繁殖し膀胱炎を起こしやすくなります。また、女性は男性より尿道が短いので、膀胱炎を起こしやすく尿失禁もしやすいので、我慢しないでトイレに行く習慣をつけたほうが良いでしょう。

  • Q

    Q6.頻尿は放置してはいけない病気なのでしょうか?

    日に13〜14回ほどトイレに行きたくなります。頻繁にトイレに行くのは不便ですが、ある程度我慢もできるのでまだ治療までは考えていません。放置していると酷くなるとか、早めに治療したら簡単に完治するとかあるのでしょうか?

    HN:あおいさん(53歳 男性)

  • Dr.

    頻尿の原因が何なのかによって放置しても良いかどうかが決まります。過活動性膀胱ならば本人がどのくらい困っているかで治療するかどうか決めればよいのですが、男性で50歳以上ですと、前立腺肥大症や前立腺がんも考慮する必要があります。前立腺肥大症や前立腺がんであれば症状が進行しますので、早いうちに専門医を受診し治療をする必要があります。日に13〜14回ほどトイレに行くのであれば仕事にも支障があると思いますので、我慢せずに受診することをお勧めします。

  • 皆様から頂きましたご質問の内容から、想定・推察できる一般的な回答をしております、診断ではございませんのでご注意ください。
  • お体の状態には個人差がありますので気になる症状などがある場合は、医療機関で受診なさることをお勧め致します。

穎川先生 プロフィール

  • ■ 穎川 一忠(えがわ かずただ)
  • ■ 東京都中央区 日本橋えがわクリニック院長
  • ■ 資格
      労働衛生コンサルタント
      日本産業衛生学会 代議員
      内科学会専門医
      消化器病学会専門医
      消化器内視鏡学会専門医
      東京中央地域産業保健センター登録産業医
      労働衛生コンサルタント
  • 当クリニックは交通便利な日本橋の近くに位置し、「働く人のためのクリニック」という新しいコンセプトを掲げ2001年4月に開業しました。
    大学における消化器専門医の経験と長年の企業における専属産業医の経験を活かし、毎日忙しく働いている人が、仕事の合間に気軽に立ち寄れるようなクリニックを目指しています。
    生活習慣病の相談・指導に力を入れ、専門である消化器の検査(上部・下部内視鏡)を充実させ、働く人たちを健康面からサポートしていきたいと願っております。
    かぜや花粉症などの一般外来や健康相談・メンタルヘルスも行っており、検査のみならず外来も予約可能です。お気軽にご来院ください。

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