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  • Q

    Q1.どのくらい乾いたらドライアイなんですか?

    ドライアイって良く聞きますが、具体的にはどのくらい目が乾くとドライアイになるのでしょうか?私も良く目が乾きますが、ドライアイなのか良くわかりません。基準みたいなことを教えてください。

    HN:香さん(22歳 女性)

  • Dr.

    ドライアイは角膜が乾燥して起こる目の病気です。涙の量が少なくなったり、成分が変化する事により眼球の表面が乾燥し、角膜に傷や障害が生じやすくなります。
    ドライアイかどうかは涙液の異常、角膜の障害、症状により診断されます。涙の量を調べる検査としては「シルマー試験」というものが一般的です。ろ紙を瞼の縁にはさんで、5分間でどのくらいの長さが濡れるかを調べます。角膜の表面の状態を調べるには、スリットランプと呼ばれる顕微鏡を使って、フルオレセインという黄色の染色液を少量点眼することがよく行われます。傷があるとその部分が染まって見えます。
    また、同じ染色液で涙の安定性を調べる検査(涙液層破壊時間:BUT検査)も行われます。瞬きをしないで目を開けたままにして、涙の層がどのくらいの時間で乱れるかを調べる検査です。いずれの検査も眼科外来で行われます。
    目の乾燥感や、異物感・目の痛み・まぶしさ・目の疲れなど、目の自覚症状が続く場合は、眼科を受診して検査してもらってください。

  • Q

    Q2.ドライアイの原因って?

    簡単にお聞きしたいのですが、なぜドライアイってなるんですか。なる人と、ならない人の違いは、あるのでしょうか。

    HN:雷雨さん(25歳 男性)

  • Dr.

    角膜上の涙液は、油層、水層、粘液層で構成され、いずれかの要素が欠乏しても安定性が崩れドライアイとなります。
    主にテレビ、コンピュータの画面を見る行為等による目の酷使、冷暖房による空気の乾燥化、コンタクトレンズの装着により発生が増加するといわれ、 コンピュータ作業(VDT作業)によるドライアイは、画面を凝視し瞬きの回数が減少することによると考えられています。
    また、コンタクト装着によるドライアイのうち、ソフトコンタクトでは表面から涙液の蒸発量が増すため症状を引き起こします。
    現代人は目を酷使する事が多く、一般的なオフィスでは約30%がドライアイといわれており、コンタクトレンズを装着していると、その率は約40%と更に上がります。
    ドライアイになりにくい人は涙の分泌がよく、瞬きの回数が多い人と言えるでしょう。

  • Q

    Q3.ドライアイと年齢は何か関係ありますか?

    目の病気は歳をとるとなるとか増える印象がありますが、ドライアイも年齢が高くなると増える病気なのでしょうか?

    HN:Toropさん(32歳 女性)

  • Dr.

    ドライアイも年齢と関係があります。
    健康な人でも年齢と共に涙は少なくなり、質が低下して、ドライアイになりやすくなります。また、性別では女性の方が男性よりドライアイになりやすいことが知られています。 また、血圧を下げる薬や精神疾患薬など「抗コリン作用」を持つ薬では、涙の分泌量が減少することがあります。
    高齢者では薬を飲んでいる人が多く、ドライアイの症状がある時には主治医に相談してください。

  • Q

    Q4.ドライアイと視力は関係ありますか?

    最近視力が落ちてきたのですが、目の乾いた感じも頻繁に感じています。
    ドライアイのせいで視力が落ちてきたようにも思うのですが…
    ドライアイと視力はやはり関係があるのでしょうか?

    HN:ようこちゃんママ(45歳 女性)

  • Dr.

    ドライアイの軽い症状は自然に治ることもありますが、角膜の表面が傷ついて傷から細菌が入り込んで眼全体が感染したり、傷が深くなると視力が低下することもあります。
    ドライアイの症状があり、視力が低下したなら眼科を受診し角膜の状態を検査してもらう必要があります。
    もし、コンタクトを使用していたら、コンタクトの装用をやめ直ちに眼科を受診して下さい。そのまま使い続けるとさらに悪化する可能性があります。

  • Q

    Q5.ドライアイは治療しないといけないのでしょうか?

    目が乾くだけなので、そのままでもたいして問題はないように思いますが、ドライアイが続くとどうなのですか?

    HN:鉄ちゃん5さん(30歳 男性)

  • Dr.

    ドライアイで問題になるのは目の表面の角膜が傷つくことです。軽い症状であればQ6の予防で様子をみて自然に回復することもありますが、症状が強く、視力が低下する様な時は角膜の障害が考えられ、眼科を受診するべきでしょう。
    症状が続いているのに放置していると、角膜に潰瘍をつくり治癒に時間がかかる事になります。
    初期の治療は点眼薬ですむわけですから、無理をせず眼科に相談された方が良いでしょう。

  • Q

    Q6.ドライアイの予防はどうしたらいいですか?

    最近ドライアイになってしまいました。酷くしないためにどうしたら良いでしょうか?

    HN:キャンプさん(40歳 男性)

  • Dr.

    ドライアイを予防するには長時間のデスクワークを避け、毎時間おきに目を休める。目を静かに瞑り、蒸しタオルをかけると良いでしょう。
    また、加湿器や濡れタオルなどで室内の湿度を上げ、特に冬場の暖房使用時には乾燥を避けるようにし、夏はエアコンの風が直接当たる場所での作業を避けましょう。
    パソコンのモニターはOAフィルターを使用し、室内照明や日光の映り込みを避け、自分の目の高さより低い位置に設置する。
    パソコンのモニターを見つめているとまばたきが減るので、意識してまばたきをするようにしましょう。
    コンタクトレンズを使用している人は、パソコン使用時にはなるべくコンタクトレンズを外すか使用時間を短くしましょう。

  • 皆様から頂きましたご質問の内容から、想定・推察できる一般的な回答をしております、診断ではございませんのでご注意ください。
  • お体の状態には個人差がありますので気になる症状などがある場合は、医療機関で受診なさることをお勧め致します。

穎川先生 プロフィール

  • ■ 穎川 一忠(えがわ かずただ)
  • ■ 東京都中央区 日本橋えがわクリニック院長
  • ■ 資格
      労働衛生コンサルタント
      日本産業衛生学会 代議員
      内科学会専門医
      消化器病学会専門医
      消化器内視鏡学会専門医
      東京中央地域産業保健センター登録産業医
      労働衛生コンサルタント
  • 当クリニックは交通便利な日本橋の近くに位置し、「働く人のためのクリニック」という新しいコンセプトを掲げ2001年4月に開業しました。
    大学における消化器専門医の経験と長年の企業における専属産業医の経験を活かし、毎日忙しく働いている人が、仕事の合間に気軽に立ち寄れるようなクリニックを目指しています。
    生活習慣病の相談・指導に力を入れ、専門である消化器の検査(上部・下部内視鏡)を充実させ、働く人たちを健康面からサポートしていきたいと願っております。
    かぜや花粉症などの一般外来や健康相談・メンタルヘルスも行っており、検査のみならず外来も予約可能です。お気軽にご来院ください。

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